今回始めて iphone アプリを作ってみたのでログを残しておく。
作ったアプリは、月齢カレンダー
作ろうと思ったきっかけ
今年は iphone アプリを仕事で作る可能性が結構高い
ゆくゆくは javascript でアプリを作りたいが、ネイティブでの作法ををまず知っておきたい
ということで、swift についてはそこそこに流して、リリース周りとかその辺を知ることを目的にした。
このあたりを触りだけでも覚えたい。
アプリの開発からリリースまでの流れ
xcode の使い方
Itunes connect で何をやるのか
Fabric の使い方
テスト版アプリを配信する方法
リリース後にどこをみるか計測するか
上記を優先するために今回はやらないことをなんとなく決めた
Sketch でワイヤー作るとか
Firebase を使う
RX Swift を使う
バックエンドが必要な処理
ログインが必要な処理
バックアップしたり復元したり
広告とか課金
広告とかは後で入れたりしてみたい バックアップ機能とかもユーザーがもし増えたらつけるかも
まずは勉強
絶対に挫折しない iPhone アプリ開発「超」入門 第 6 版 【Swift 4 & iOS 11】完全対応を読んでちゃんと全部やった。
kindle にある本で新しい順に検索して最新の xcode に対応してる本を選んだ。
この本はプログラムの初歩から、RSS リーダーの作成までを行うのだが、xcode の使い方を図示してくれているので、xcode の使い方をしる上ではかなり役立った。 正直 xcode の機能とか書くインタフェースの意味ってこういう本見ないとよくわからないのでは...
何を作るか
妻が、子供の記録をつけるのに月齢と一緒にメモしたい。シンプルなものがいい。みたいな事を言っていたので、それを作ることにした。
簡単に画面書いたら 3 画面だったのでちょうど良さそう
開発
お世話になった情報とか
リリース
アイコンを作るのを妻に頼もうと思ってたが、なんやかんやで自分で作った。
affinity designnerで作った。 リリース用のスクリーンショットなどもこれで加工したりした。
リリース時の署名とか権限リクエストとかそのへんで前に Electron アプリを Mac App store に出そうとしたときは色々エラーが出すぎて挫折したが、iphone はすんなりと簡単にリリースできてよかった。
感想
xcode と swift はそれぞれ単体ではまあ使いやすい気がするのだが、なんか iOS アプリ開発全体で見ると、単純な画面遷移とか一つとっても segue 使えばいいの?とかコードで書いたほうがいいの?とかよくわからなかったり。 よくわからないところが結構ある、無理やり動かした感じ。
ググってても、古い情報が多かったりで意外と情報がないように感じた。 Swift のアップデート速度が速かったり、GUI で作業することが多くなってスクリーンショットを多用しないと残せないという問題のせいなのかなぁとか。
でも iphone アプリ開発自体、思ったよりかなり簡単ですぐに動くものが出来るので楽しいですね。
完